幼い頃から身体中結構な剛毛で、物心ついてからはお風呂場で剃っていた。かみそりで剃ると、すぐ生えてきてチクチクして痛いし、大して綺麗に剃れないし、かみそり負けしたワキに制汗スプレーをすると染みて痛くて、いつも泣いていた。

そのうち毛抜きで1本づつ抜いていたが痛いし広範囲なのでまったく追いつかず。夏場はノースリーブ等着てみたかったが、あまりにも酷いので、いつもワキが見えない服を着ていた。ワキを堂々と見せてお洒落している子が本当に羨ましかった。
そんな私にも彼が出来た。でも正直いつも憂鬱だった。いつこの酷い身体がバレてしまうのだろうと夜も眠れないくらい辛かった。かといってエステに行くお金なんてないし、この剛毛はエステの人にだって見られたくないくらい凄かったので、家でも誰にも相談できないでいた。私が毎日泣いていたので、母が心配したらしく何があったのか聞かれた。恥ずかしかったが打ち明けた途端、何か持ってきた。「何でもっと早く言わないの!」とちょっと怒りながらそれを渡された。

ケノンだった。実は母も結構な剛毛らしく、少し前に買ったそうだ。私は自宅で使える脱毛器があるという事をその時初めて知った。知ったとしても私には高価でとても手が出せなかった。3ヶ月経った今、私は全身ツルツルになった。彼とも何の迷いもなく仲良く出来るようになった。母と家庭用脱毛器ケノンのお陰です。

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